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2013/03/21

Brainアプリ導入、CABファイルのインストール‐TestCEとMSCEInf

CAB(キャビネット)ファイルのインストールについてです。

cabというのはWindowsのインストーラーのようなもので
 拡張子は"xxx.cab "です。
 勝手にレジストリに書き込みやファイルの解凍をしてくれます。

WindowsCEアプリではCabファイルのものも多いです。

このCABファイルはBrainで実行してもそのままではインストールできません。


なのでこれを解凍してやる必要があります。

方法は2つあります。
TestCEのcab Install...を使う方法と
MSCEInfを使う方法です。


MSCEInfというのはWindows上でcabファイルを解凍できるソフトで、
これを使えばPCで解凍できます。

TestCEはBrain用アプリなのでBrain上から解凍でき、レジストリにも書き込まれます。


TestCEについてはここを参考に導入してください。

TestCEでのインストール法は
























ここのInstall CAB...をクリックしてから
出てきたウィンドウの中から保存したCABファイルを選択します。
 あとはダイアログに沿ってインストールするだけです。
 エラーが出る場合はコントロールパネルを開き、



そこの「System」を押して、上のボタンの「Memory」を押して出てきたグラフの様なものバーを左端のほうへに寄せてください。











インストールが完了したら、マイデバイス(Explorer) を出し、
Program Filesを開きます。
あとは中のファイルを選択して
SDカード(StorageCard)や本体保存メモリ(NAND3)内にコピーしてください。



これで解凍が完了です。





MSCEInfを使う方法は、
まずMSCEInfをダウンロードしてください。
 ダウンロードはここEnglish version を押してください。)
 日本語化はここからパッチを使ってください。

あとは起動したMSCEInfの左上にあるCABボタンを押して
CABファイルを選択してください。

あとは fileタブを押してからそこにあるファイルを
ドラッグ&ドロップで完了です。

MSCEInfの方が楽な気もしますが
TestCEでないとレジストリに書き込むファイルの時は面倒です。

お好みでどうぞ。

3 件のコメント:

  1. エラーがでたら左じゃなくて右に寄せるんですか

    返信削除
  2. 指摘ありがとうございます
    記事を修正しておきました

    返信削除
  3. リンクがきれてますよ

    返信削除

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